本日も快晴!のグリンデルワルドよりお送りします。
昨年ツアーでお会いしたご夫婦、今年は個人旅行で来て下さいました♪
ご希望にてアイガー北壁ルートへ。
あの真下を歩くのだ。
メンリッヒェン~クライネ・シャイデック方面を望む。
今年は、熱波をもたらす高気圧の影響なのか?
暑さはこたえますが、空はまるで秋のように澄んで視界の良い日が多く、景色は最高でございます。

アイガーグレッチャー駅では、ちょっと寄り道してユングフラウに張り付く氷河を直下から眺める。
・・・しかしだいぶ小さくなった(涙)
展望テラスには、確か去年はなかったぞ!?アイガーにまつまる逸話紹介パネルが10基ほど並んでおりました。
そのトリを飾っていたのが、日本!
1969年、日本のチームが成し遂げた「北壁最短ルート」のご紹介。
北壁にほとんどぶら下がるように張られたテントで笑顔、の当時のチームの写真と共に。
このルートはドイツ語でも後半はイタリア語そのままに
Direttissima(ディレッティッシマ)と呼ばれていますが、これは
Diretto(直接、直線)という言葉の最上級。
-ssimo, -ssimaがつくと、”超~”というニュアンスで、通常を越えた時の驚きや意外性を表します。
きっと、”こんな直線ルート行ったんかい!”という当時の衝撃が、イタリア語のそんなニュアンスにピッタリだったのでそのまま残ったのかな?と想像。
アイガーの歴史に触れた後、いよいよ本日の北壁ルートへ。
あまりに直下で、北壁が大きすぎて全体像がわからないほどの迫力です。
写真では見えないと思いますが、右側の北壁が割れている部分にはしごがかかっており、実際に登っている人も数人確認できました。いまだ多くのアルピニストを惹きつけるアイガー。罪な男。。。
そしてさすが巨大な北壁なので、真夏で太陽の位置が高い今でも、直下はコースの半分くらいがまだ日陰。歩いているのに肌寒く、一枚羽織るほどでした。
一方で、今年の熱波にもそんなにさらされないおかげか、意外にもいろいろな花が残っておりました。
他の場所ではとっくに終わっているチョウノスケソウ
なんとトチナイソウもまだしっかり残っている♪ 可憐なお花で頑張ってます。
アルビノ?ホタルブクロ。白いの見た事ない気がするのだが…
中間を過ぎたあたりで、ようやく日向に到着!暖かい。。。
改めてその大きさに圧倒される。
アイガーから流れ出る滝。
豪快。
ゆっくり下って、ついにゴールのAlpiglenへ
お待ちかねランチ。
チーズシュニッツェル。中央スイスの山間部の郷土料理。”パンのチーズソースがけ”的に書いてあったのでパンが全面に敷き詰められた上にうっすらとチーズがかかってる程度かと思ったら、チーズの海の中にパンが沈んでる状態でした。
でも地元チーズが美味しかったし歩いた後だったので、普通に完食してしまった。。。カロリーは計算しないようにしましょう。
”ミニアップルタルト三つ、バニラソース添え” とあったものを三人で食べよう!と頼んでみたところ、、、ド、ドーナツ???
でも中身はちゃんとリンゴで、しかも揚げ立てで美味しかったです。バニラソースも美味でした。
アイガーとヴェッターホルンを望む素敵な立地にある駅。
ハイキングも地元グルメも満喫の一日でした。
***おまけ:今日のワン*******
正統派ジャーマンシェパード。
たぶんまだ若い子で、後ろを振り向いた時のお目目がクリクリでかわゆかった。
by吉原





























