こんにちは、本日よりサンモリッツからお送りします。
当エリア初日は、まずここに来たら乗車必須!世界遺産鉄道ベルニナ線に乗り・・・
沿線にて標高最高峰の駅、Ospizio Berninaより歩きはじめます。
前半は、背後に見える氷河の融解水が水源な事で白濁した色が特徴のラゴ・ビアンコ沿いをハイキング。
頻繁にベルニナ線が行き来するのでそれを見るのも楽しい。
・・・しかしですよ、皆さん。今年は前代未聞の事態が起こっている点も見逃してはなりません。
見て下さいこの水位の低さ。陸地が小島のように点在していますが、普段はこうではなくて一面に水をたたえた大きな大きな湖なのです、、、ところが、今夏は大変水位が低くなっており、こんな離れ小島状態はここ14年ほど毎年見ていて初めての事です。特に手前に縦に走るライン。あれはおそらく今の湖になる前の分水路と思われます。何十年も前のものが露出する状態。。。
例年、初夏のこの時期は気温もがって来てあちこちで残雪が融けて集まり、湖の水位が最も高い時期。それでこれとは。。
直接の原因は、昨冬の降雪量が少なかったからだそうですが、果たしてそれだけなのか。
上の写真でもおわかりのとおり、氷河もかなり小さくなっています。
氷河の大半が融けてしまった事で、もう水源が枯渇し始めているのでは・・・?と心配になりました。
また戻る事を祈ります。。。
だいぶ水辺が遠くなっていますが、変わらず色は美しく。(例年だと、ハイキング道ギリギリまで水がある。足元から水面までのガレ場部分が水位の下がった範囲)
このエリアによく咲いているタマシャジンの一種。
このタイプはツェルマットやグリンデルワルトにはなく、この地方だけなのです♪
湖を離れた後は、徐々に標高を上げつつ絶景の丘を目指します。
左奥に湖。眼下を行き過ぎるベルニナ線を眺める皆さん。
ふたつ目の氷河、パリュー氷河を一望できる丘にて。
今回も、”撮ってあげようか”の地元ツーリストさんがお声かけ下さり、ガイド吉原含め全員でパチリ。
・・・しかし、しかしですよ。約100年前と比べてなんと小さくなった事か。かなすぃ。。。
この100年前のパネルはOspizio Bernina駅にあるので、是非写真を撮って見比べてみて下さいね。
こちら、現在のパリュー氷河。
氷河の舌の部分はすっかり消失し、滝になっています。
そして上部も氷河らしい厚みはすっかり消え、岩盤の露出も顕著に。
氷河を観察の後は、次の駅Alp Grumに向かって下ります。
パリュー氷河の融解水でできたパリュー湖が、このアングルから見るとハートっぽくて可愛い。
下りでは、野生の蘭の種類がいろいろと咲いておりました。

アルプ・グリュム駅着!
ランチの後・・・(混雑してたのもあって写真忘れました)
途中駅まで戻って今度はロープウェイ乗車。標高3000mのDiavolezza展望台へ!
多少雲は出てきましたが、午後になると人も少なく展望台は貸し切り状態。
つかの間のフリータイム、間近の雪渓を登ってみると。。。
ちょっと登頂気分♪ スイスの旗と共にパチリ。
アッペンツェルに比べ標高も上がり、ようやく”暑い”を連発しなくていいハイキングとなりました。
***おまけ:今日のワン*******
逆光になってしまった。毛色が美しいオーストラリアンシェパード。
ピョコピョコと可愛かった子。
***おまけその二!頑張る日本ブランド***
こういった小型重機は結構日本メーカーさんのが多いですね。






























