スイススペシャル7/11日発

アレッチ氷河とフィ—シュ氷河のコントラストも壮大です。

アレッチ氷河とフィ—シュ氷河のコントラストも壮大です。

フィ—シュ氷河とオ—バ—ラ—ホルン(3,637m)

フィ—シュ氷河とオ—バ—ラ—ホルン(3,637m)

グレッチャ—ステュ—ベに到着

グレッチャ—ステュ—ベに到着

ハ—ネス、アイゼンの確認

ハ—ネス、アイゼンの確認

 

いざアレッチ氷河にアプローチ

いざアレッチ氷河にアプローチ

 

メンヒ、そしてアイガ—が雲の合間にアレッチより

メンヒ、そしてアイガ—が雲の合間にアレッチより

 

慎重に氷河歩きに集中!

慎重に氷河歩きに集中!

 

氷河が溶解した様子

氷河が溶解した様子

変化に富んだ氷河の形状を楽しみながら歩く

変化に富んだ氷河の形状を楽しみながら歩く

氷河でのランチタイム

氷河でのランチタイム

 

皆で歩き切りました!

皆で歩き切りました!

 

往復には牧歌的な風景も

往復には牧歌的な風景も

さらにエギスホルン(2,869m)に上がって歩いた氷河を見下ろす

さらにエギスホルン(2,869m)に上がって歩いた氷河を見下ろす

7月14日(金) 晴れ、気温20度〜25度

朝から快晴、皆さん待望のアレッチ氷河歩き体験をされました!

フィ—シュアルプから約1時間30分、アレッチ氷河までアクセスします。ゴムスの谷間を眼下に眺めながら、まずはフィ—シュ氷河の景観をご褒美に小休止。花々も綺麗で牛達も水場に集まっています。最後は約1kmのトンネルを抜けて、グレッチャ—スチュ—ベでエクイップメントを装置し、さらに約20分で氷河に到着。アイゼン装置とザイルを繋いでから、起伏に富んだアレッチ氷河歩きをスタート!見上げればメンヒ(4,110m)とユングフラウヨッホ展望台が識別できます。現在は約22km、最大深さ約850m、私達が歩いているエリアでも約350m〜約400mの氷層になっています。アレッチ氷河に限らず地球温暖化で後退していますが、シャモニーのヴァレ—ブランシュももう20kmもないようです。ちなみに先週訪れたオ—ストリアのパステルツェ氷河も後退が激しかったです。

今回担当のガイドのKillyは、アレッチ氷河でも細いリッジ、間隔が空いたクレバスを散策したり、安全管理をしながらも迫力あるアレッチ氷河歩きを楽しませてくれました。最後、エギスホルンにロープウェイで上がってアレッチ氷河全体を眺めて終了!アレッチ氷河とフィ—シュ氷河が視界に入る風景も素晴らしいかったです。

水澤 史

 

 

 

 

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