7月2日(日) 曇り、気温7度〜20度
オ—ストリアハイキング3日目、今日はザルツブルガ—ランドへの移動日、朝イチでステュ—バイタ—ルの氷河へ展望台観光へ。
途中、氷河に積もった雪解け水が滝となって勢い良く落下するガヴァアルムのヴィルドヴアッサ—滝に圧倒されましたが、降雪が少なかったのか水量が少なめ。Peiljoch(2,772m)へのトレイルを歩く登山者を見送りながら、ステュ—バイ氷河へ。
久々に訪れると32人乗りのレイトナ—3Sゴンドラが2900mのエイスグラッド駅へ誘ってくれます。さらにゴンドラを乗って9月には氷河スキーがスタートしてほしいものです。かなり体感温度は、低くガスの中をゴンドラを乗り継ぎ[トップ•オブ•チロル3,210m]へ。階段でアクセスして展望台へ。ガスが晴れるのを寒い中頑張りましたが、残念ながら絶景は拝めませんでした。本来は、ここからチロル最高峰ヴィルドシュピッツやドロミテのマルモララ—ダ、ロ—ゼンガルデンも遠望できます!
下山後はツィラタ—ルの谷の入口、イエンバッハを通過し、ブリクセンタ—ル、ヴァルドカイザー、エルマウ、キッツビューエル、そしてザルツブルグ州のミッタ—ジル、そして目的地カプル—ンへ到着です。
まだ、3,000m級の氷河を頂く広大なホ—エタウエルン国立公園の絶景はお預けです。
フェロートラベル
水澤史