皆様、こんにちは、ミューレンから小瀬です。
ミューレン最終日は、シルトホルン展望台へ!
シルトホルンは、スイス、ベルン州のベルナーオーバーラント地方にある標高2,970mの山です。
山頂の展望台(スカイライン ビュー プラットフォーム)からは、ユングフラウ三山(アイガー、メンヒ、ユングフラウ)をはじめ、200を越える峰々の大パノラマが広がります。
さらに、フランスのモンブラン、遠くはドイツの黒い森(シュヴァルツヴァルト)まで見渡すことができます。
さらに、皆様、こ存じの山頂回転レストラン「ピッツグロリア」
建物自体が太陽光発電の力を利用し、ゆっくり回転するので、席に座ったまま360°の景観を楽しみながら食事ができます。
このレストランは、アクション映画007シリーズの第6作、「女王陛下の007」のロケ地の一部となりました。
ロープウェイが山頂まで開通したのは1967年だそうです。
明け方から雨がふり、早朝は天候が崩れ少々心配な1日のはじまり。
ゴンドラを乗り継ぎ、ビルクからは前方にシルトホルン展望台が見えてきました。
到着早々、ボンドワールドのシアターでミューレンの四季を紹介したショートムービーを見て、ミューレンの良さを再確認します。
次のショートムービーは、「女王陛下の007」(1969年公開、ピーター・ハント監督のアクション映画)のハイライト、撮影の様子などが興味深く短時間で理解できるようになっています。
主演のジェームス・ボンド役はジョージ・レーゼンビー、彼の演じた唯一の映画です。
映画を見た人は、このショートムービーで、その復習ができます、
映画を見ていない人も、何となくアウトラインがわかるので、必ず、先に見ましょうね!
ビュー・プラットフォームの看板。立派になったものです。
ビルク中間駅
迫力あるアイガーとメンヒ
わずかですが、モン・ブランも!
徐々に天気が回復してきて青空が出てきました。
眼下には、トゥーン湖、昨日歩いたブルメンタールや、
さらに、シルトタールも!
緑が眩しい〜
ランチしたシュピーツボーデンも位置確認ができ、お客様も感動しっぱなし。
地形や位置関係が理解できると、歩いたコースももっと身近になります!
太陽とユングフラウ三山
結果、素晴らしいベルナーオーバーラントの山々の見納めができた1日となりました。
この後、ツェルマットに移動します。
ツェルマットでも、良い思い出いっぱい作りましょう!
小瀬信広
おまけ:スカイウォーク@ビルク駅
以前は通り過ぎるだけだった中間駅のビルク。
リニューアルしてたくさんのお客様で賑わっていました。
ヴューポイントのテラス、スリルを味わえるスリルウォークなど
お客様には、スリルウォークを楽しんでいただきました。
上からスリルウォークコースを覗いてみました。