アイガー、そしてシュレックホルン

 

こんにちは!こちらのタイトルをご覧になった方は、いったい何のことかとお思いになられたかと思いますが、私が個人的に登った山のご紹介をしたいと思います

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まずはアイガーから。

こちらは出発前のアイスメーア駅からの写真。

ユングフラウヨッホに上がるアイスメーアの駅が、アイガーのスタート地点です。

こちらにある鉄の扉を抜けて、氷河の上に降り立ちます

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ミッテルレギ小屋

アイスメーアの駅から1時間半ほど

ミッテルレギ稜線は、世界で初めて日本人の槇有恒さんによって登られた稜線なのです

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ピッケルは小屋の外に置きます

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こちらが、ミッテルレギ小屋の中。

とても小さな小屋です。

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翌朝5時半にスタート

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こんなことをして岩を登り、降り、登り、降り何回も繰り返します

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山頂から見た景色

真ん中に見えているのが、メンヒ

グローセシャイデック~フィルストに向かって歩くと、ちょうどこの角度のメンヒが見られます。普段めったに見ることのない角度からのメンヒ

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山頂に立ってからも長いです。ユングフラウヨッホまで向かう道のり

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この写真に写っている稜線を歩きメンヒ手前で氷河の上を歩きユングフラウヨッホに向かいます

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氷河の上を歩いていますが、氷河なのでもちろんクレバスがそこらじゅうに

人生で初めて、大きなクレバスとはどんなものかを見られました。

クレバスに突然落ちる危険性があるので、ロープは最大限に伸ばして歩きます

そしてメンヒスヨッホヒュッテのちょうど裏側に出てきます

 

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こちらはシュレックホルンヒュッテです。フィングステックのロープウェイ降り場から約4時間半歩いたところにあります

 

シュレックホルンはとにかく、とても長かったです。

スイスの4000M峰の中で、一番ハードと言われるのもわかる気がします。

山小屋では、たいてい誰かのいびきのうるささと、緊張もあってか、ほぼ一睡もできない状態で山に登ることがほとんど。

以外に繊細な神経を持っていたんだと感じますが、そんなことよりもとにかく寝たかった。。。

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朝は2時に朝ごはん、2時半出発

星が綺麗に瞬いている中、ヘッドライトを付けて出発です。

急なガレ場をこれでもかというほど登る、氷河の上を歩く、そしてやっとシュレックホルンへ。

↑一番左はフィンスターアールホルン

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こんな感じのところを登ります

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↑こちらはラウターアールホルンです。

同じく4000M峰の山です

この稜線をトラバースも出来るそうですが、登ったり下りたり、相当な体力が必要だと感じました

2時半に出発し、大した休憩もとっていないのに山頂についたのは9時少し前。。

同じ道を帰ります

 

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朝は暗くて全く見えていませんでしたが、こんなクレバスの横を通っていたのか。。。と帰りに気づきました

 

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こちらはもう小屋の手前イシュメア氷河の上。

小屋に到着したのは14時半頃。

その後、ほぼ息つく間もなく、15時にはシュレックホルンヒュッテを出発。

18時のフィングステック最終ゴンドラに乗るべく3時間またもノンストップで歩き続け、行動時間は約16時間

ものすごく疲れました

 

ごく一部の写真と私の感想を書いてみました。

日本にはない山をたくさん登ることが出来、とても良い経験になりました!

 

 

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