みなさん、こんにちは。
本日は、午後より、久しぶりにゴルナーグラートエリアを歩いてきました。
登山電車に乗り、9km、約33分の車窓の旅です。
森林をぬけ、草原をぬけ、右手にはマッターホルンを眺めなら登っていきます。
リッフェルアルプ駅を超えたところには、マーモットがよく顔を出している丘があります。
ローテンボーデン駅にちかづくと突如として現れるリフェルホルンとその遥か後方に、クラインマッターホルンとブライトホルンに感動です。
3131mの展望台では、若干の雲はありましたが、眼下に横たわる迫力ある氷河を見る事ができました。
グレンツ、ツヴァイリンクス、シュバルツ、ブライトホルン、ウンターテオドールの各氷河が合流するゴルナー氷河、スイスNo.2の氷河は今日も迫力満点でした。
午前中だと逆光となるモンテローザ山群も午後は太陽の光を一杯に浴びて輝いていました。
景色を楽しんだ後は、ローテンボーデンからリッフェルベルクまでのお手軽ハイキングです。
ロッククライミングで有名なリッフェルホルンを望みながら、その麓のリッフェルゼーとウンターリッフェルゼーの逆さマッターホルンが見所のコースです。
今日は、ラッキーでした。午後にもかかわらず見事な逆さマッターホルンが見えましたよ。
湖は、光のあたり方が午前中のそれとは違い、いつもと違う表情をみせてくれます。
草原にくると、ハイカーが少なくなったのを知ってか、マーモット達がさかんに行動し始めます。
午後からのゴルナーグラートエリアもなかなか良いですね。
① 光いっぱい浴びているモンテローザさん
② リッフェルホルンへ一直線
③ 光のあたり方で表情が違うリッフェルゼー
こせのぶひろ