みなさん、こんにちは。今朝氷河特急にてツェルマットに移動してまいりました!スイスで最も人気の氷河特急1等車に乗車し、サンモリッツ〜ツェルマットの区間290kmを約8時間掛けて移動をします。世界一遅い特急列車としても知られていて、平均時速は約35km/hだそうです。
そんな車窓からの景色をご紹介します。
カンカン照りの日だと、車内は非常に暑く日焼けしてしまうのですが、今日は薄曇りで過ごしやすい日でした。なかなか移動途中の車窓から外の景色を撮るのは難しいため、雰囲気だけでも伝われば幸いです。
サンモリッツを出発して30分ほどすると、ループ状の線路が連続するエリアに突入します。車窓からは左右に橋や渓谷が見え隠れし、写真撮影に忙しいのです!
有名な石橋「ランドバッサー橋」ポイントは突然やってきます・・・「みなさん、さぁ、ここですよぉ!!!!」そうこうしているうちに車両は橋を通り過ぎ、私が撮れたのはこのお写真 笑
ちなみに、お座席はこんな感じです〜
途中、2つのライン川の源流が合流する鉄道の分岐点ライヒェナウを経由します。クール駅にて進行方向が逆転しますよ〜。
そしてお待ちかねの昼食!前菜のサラダ。フレンチドレッシング。。食事の最初にサラダ、欠かせません。
続いてメイン料理は野菜と麦ご飯(とても美味しいです)、そしてポークのクリームソース煮です。
サーバーさんがこんなふうに運んできてくれます。そしておかわりも可能(個人的に大事な要素)。
そしていよいよ、氷河特急の最高地点オーバーアルプ峠(2033m)へ差し掛かります。ウーリ州とグラウビュンデン州の境です。お写真はグラウビュンデン州側から見る峠の写真。
あいにく、低い雲が立ち込めており少しスッキリしない天気でしたが、牧歌的な景色は十分に満喫できたはず!
皆様、長旅ではありましたが車内は笑いが絶えない雰囲気での車窓観光ができましたね。明日の天気に期待して、今日はしっかり休みましょう!
北園