7/12発 オーストリア(A)コース *PART1

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こんにちは!
更新が遅れてしまいましたが、
7/12~7/22の11日間にてオーストリア(A) コースに千葉と共に同行した足立よりレポートします。

オーストリアと言えば・・・
どんな所を歩くの?どんなものを食べるの?どんな山があるの?
なかなかピンとこないかもしれません。
訪れてこそ「なるほど!」とその良さを実感できるオーストリアの魅力をお伝えしたいと思います。

ツアー最初の滞在地はノイシュティフトという小さな村。
チロル州の州都インスブルックから車で約1時間弱、
シュトゥーバイタールというのびやかな谷の中にあります。
この村こそオーストリアらしいと言ってもいいぐらい、ほとんど何もない(!?)静かな村で居心地も抜群です。スーパーやスポーツショップなどのお店は一通り揃っていますのでご安心を!

最初のハイキングでは、村から1本伸びるゴンドラを利用し、エルファーシュピッツェ山麓を巻きながら、ピンニスタールという支谷へと下るコースを楽しみました。
ドロミテのような岩峰群の風景が特徴のコース、
今回は残念ながら雲の中で姿を見せてはもらえませんでしたが、雲間から時々見える岩肌が幻想的な風景を演出してくれました。

ピンニスアルムは山小屋レストランが一軒あるだけののどかで静かな牧草地。
ご主人お薦めのオーストリア郷土料理の一つ、クヌーデルズッペ(いわゆる団子汁)をランチタイムにいただきました。
スープの中に2つ浮かぶ「つみれ」のようなだんごは思ったよりも大ぶりで、明石焼きがスープに入ったようなイメージで、スープ一品でもボリュームたっぷり。訪れた際には是非ご賞味下さいね!

ノイシュティフトへは歩くと約2時間強。意外と長いです。山小屋と村を結ぶ乗合タクシーを利用すれば一足飛びに村へ戻ることができるので、ツアーではタクシーをチャーターして村へ戻り、初日のハイキングを終了しました。

足立真子

写真1)ピンニスアルムののどかな風景
 山小屋レストランは牛小屋の裏手です。
写真2)ピンニスアルムへの下り道
写真3)大きな団子が入ったボリューム満点スープ。
レストランによってサイズや味が変わるのも面白さの一つです。

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