天候:曇りのち晴れ
今日は早くも最終日となりました。
ピレネー最高峰アネト山(3404m)を眺めるためにプランペレット(1800m)に行きましたが、あたり一面が雲に包まれ、周囲の山はまったく見えず!
そのうち、空がぬけるだろうと気を取り直して、プランベレットから、モミの木々の山林と牧草地をモンガッリの教会と山小屋へ。
ベレットは冬のスキー場としても有名です。
アラン渓谷で最も美しい草原です。
ここのピ-クに登って、アネト山の絶景を見て終了するわけでしたが・・・。
モンガッリの山麓に佇む古い教会は、とても山岳風景と合います。
そんなこんなでアフターハイキングの後は、みなさんサウナ、プールでリラックス。
最後のお土産タイムを楽しんだり、早朝に備えてのパッキングなど、各々のフリータイムを過ごされていました。
一方、フェロースタッフ、取材班は、もう一つの湖水トレッキングのメッカ、レスタンカ山上湖へのミッション。
モンタルド(2833m)やべシヴェリ(3105m)を眺めながらの健脚向け絶景湖水散策ル-トです。
しかし、今日は生憎の天気で両山ともに曇の中だったようです。
ピレネーの魅力はやはり手付かずの自然と規模、そして機動力に頼らず自分の脚でしっかりと歩いたという達成感だと思います。
水澤 史