こんにちは、グリンデルワルドから吉原です。
本日は4名のお客様と、一日たっぷりロングコースを楽しみました。
まずはポストバスでグロッセシャイデックへ。
毎回思いますが、普通に街中を走るサイズのバスでUピンカーブ続く山道を切り返しなしで進むスイスのバス運転手さん。。。すごすぎ。
名物のホルン・クラクション、いつもより多めに鳴らしております♪的に何度も聞けて楽しかったです。
↑中部・関西地方からお越しの二組様とハイク前のスナップ。
前半、グロッセシャイデックからフィルストまでの道のりでは、最初こそ雲が多かったものの歩いているうちにみるみる晴れてきて気持ちの良い快晴となり、ユングフラウ三山のみならず、ヴェッターホルン、シュレックホルンと氷河もくっきり見え、とてもいい眺めでした。
早い動きの雲がみるみる晴れ、全容を表したヴェッターホルン。おぉ、、、と思わず立ち止まり写真撮影。
アイガー北壁さんも姿を現しました。
手前には牧歌的風景。遠くには氷河を抱いた山々…壮大な景色に写真を撮る手が止まりません。
そして途中には放牧中の牛さんがいて… まるでサクラ!?と思うほどに、アルプス山脈を背景にいい感じのポーズでずっと佇んてくれていて、カメラ目線までくれた若い二頭でした。さらに写真撮影のあとは、なぜか我々と一緒にしばしハイキングコースを並走… 可愛かったです。
アイガー北壁をバックにポーズをとる牛さん。二頭がぴったり前後で重なっているので、絶妙に脚が八本の一頭にも見えるwww
僕たちを撮ってね…と言わんばかりにずっと動かず。30分はここにいてくれました。
そして我々が満足すると一緒に歩きだす若牛兄弟(なのか?)
一緒に歩きます。
最後は集団に囲まれ… ガン見がすぎる。
アンガスビーフさんもいました。いつも美味しいお肉をありがとう。私はコオロギよりあなたが断然好きです。
いつもちょうどいいところにベンチがあるスイスのハイキングコース。
フィルスト近くの上り坂。左右には延々とお花畑、背後にはユングフラウ三山。。。贅沢なコースですね。
フィルストからバッハアルプゼーに向かう道すがら。アザミも咲きだしアルプスも真夏だなぁ、という感じです。
バッハアルプゼーに着く頃は再び雲が多くなり、風もあったので残念ながら逆さシュレックホルンは拝めませんでしたが、湖畔でのんびり1時間ほど休憩し、アルプスの一日を満喫できた一日でした。