天気 ： 曇り 時々 雨
最高気温： ９℃
最低気温： ３℃
皆さん、こんにちは。グリンデルワルトから河野です。
先ずは、本日朝、ご家族３名のお客様と、グリンデルワルトのバスターミナルへ。
バスにちょっとだけ乗って、
ゴンドラに乗り継いで、フィルストに到着。
先ずは、「フィルスト･クリフ･ウォーク」に挑戦。
断崖からせり出すように造られており、迫力満点。
下を覗くと、迫力倍増。
アイガーをバックに、パチリ。
勿論、こちらにも寄って、
パチリです。
今朝は冷えており、この辺りには雪が降った様で、
レストランの中で、ホットタイム。
さて、ゴンドラで途中駅のビルクまで下りて来て、ハイキングの方をスタート。
グリンデルワルトの街まで、少し歩きました。
ゴンドラの真下を通ったりしながら、
ちょっと休憩。
ゆっくりと歩いて行き、
頑張って咲いている、シラタマソウを発見。
更に、モーモーに遭遇。
お休み中のところ失礼します。
アイガーには雲がかかっていましたが、爽やかなハイキングでした。
明日は、お日様が出てくるはずです。
本日は世界遺産第4弾ドゥブロヴニクに向かいます。途中にはフルーツ栽培が盛んな地域があり、フルーツスタンドに立ち寄ってみました。
その後、しばらく走るとボスニア・ヘルツェゴビナ国境に到着。
ドゥブロヴニクに向かうには一旦ボスニア・ヘルツェゴビナに入国することになります。こんな風景です。（急に何が変わるわけではありませんが・・・）
再びクロアチアに戻りドゥブロヴニクに到着。まずは旧市街を見下ろすスルジ山へ。
途中、キリストの生涯を描いたプレートを見ながら登って行きます。
徐々に旧市街を見下ろす眺めが見えてきます。
ついに頂上へ！こんな感じでアドリア海に突き出た世界遺産の旧市街がきれいに見えています。
ケーブルで下山予定が、なんと強風の為ストップ。歩いて下山することになりました。遠方にはモンテネグロ領の山が見えています。
下山ルートもこんな絶景です。
その後は城壁をくぐり旧市街の観光へ。
修道院には17世紀の大地震前のドゥブロヴニクの様子が描かれています。今よりも更に美しい街並みが広がっていたようです。
修道士たちがハーブを育て薬作りに役立てていた中庭。
修道院から出るとクロアチア国旗に先導された結婚式の列と遭遇しました。
現在でもこんな美しい街並みですが、ところどころ内戦の跡が見られる場所もあり、20数年前のことと言うのが信じられない気がします。
布などの取引の際に長さを図る基準となったのが広場に建つオルランド像の腕です。
夕暮れ時の旧市街もとても美しいです。
ライトアップが美しい旧市街にて集合写真。
もう1泊ドゥブロヴニクに滞在をお楽しみいただきます。
神﨑 裕一
天気：晴れ
最高気温：11度
最低気温：-3度
みなさんこんにちは。昨日の夕方にはツェルマットの街に雪が舞い、気温がぐっと下がりました。
今日は仲良し4人組のお客様とゴルナーグラートへ行ってきました。
車窓からの景色もばっちり。
電車に揺られること30分で3089mのゴルナーグラートに到着です。
360度絶景。
おひさまのお蔭で意外と暖かく、太陽の偉大さを感じますね。
ご満悦♡
ローテンボーデンからリッフェルベルクまでの1駅区間をハイキング。
元気いっぱいスタートしましょう
お馴染みリッフェルゼー
今日の逆さも美しいですね。雲が少なく、ポスターに入り込んでしまったかのようです。
ウンターリッフェルゼーの方はほとんど凍ってしまいました。
湖の辺りは賑わっていましたが、他にハイキングをしている人は少なく、静かな中で山を独り占めできました。
1時間半弱でリッフェルベルクに到着。
今日は午後も天気が良さそうなので、このあとはグレイシャーパラダイスに出かけられました。
久田めり
天気 ： 晴れ
最高気温：１２℃
最低気温： ０℃
皆さん、こんにちは。グリンデルワルトから河野です。
本日は先ず、グローセシャイデックからのスタートです。
ここからは、メンヒの右にアイガーという並びで見えます。
垂直にそそり立つアイガー北壁の姿がよく分かります。
そしてここは、ヴェッターホルンの足下なんです。
お客様とハイキングの方をスタートしましたが、なんと、この雪景色の中を自転車で進む皆さんが！
今朝のグリンデルワルトはかなり冷え込み、
お花も寒そうです。
そんな冷え込む中、ナイフの様に鋭い稜線のアイガーをバックに進むお客様。
そのアイガーの右に、ユングフラウが少し見えてきました。
本日は気温が低かったのですが、お天気の方は快晴。
アイガーに向かって歩いて行き、
シュレックホルンも見えてきました。
凍り付く水飲み場の近くで、ちょっと休憩し、
木彫りのマーモットくんに見送られて、
ハイキングの方を再スタート。
コゴメグサも、寒さに負けず、頑張って咲いておりました。
ハイキング後半は、シュレックホルンに向かって行きます。
標高４０７８ｍのシュレックホルン、カッコいいです。
そして、ハイキングのゴール、シュレックフェルドに到着。
さてさて、ここからは、色々なアトラクション体験、先ずは、フィルスト･フライヤーに挑戦。
爽快に風を切って下りていくお客様をパチリしようとしましたが、あっという間で写真を撮れず。
因みに、このフィルスト･フライヤーのお隣には、「フィルスト･イーグル･グライダー」という新アトラクションが、今年の８月４日から始まりました。
お次は、フィルストまで戻り、「フィルスト･クリフウォーク」。
勿論、アイガーバックの記念撮影も、しっかり押さえました。
続きまして、マウンテンカート、身長制限はクリアーのお客様。
早速スタート。
アイガーめがけて進みます。
ちょっと休憩ですね。
童心に返って楽しそうです。
ゴールに着いたカートは、この様にゴンドラに取り付けて運び上げます。
さて、最後の乗り物はトロッティーバイクです。
ヴェッターホルンを横に見ながら、
コース横のお花にも目を遣りつつ、
爽快で、こちらも楽しそうです。
景色の良い所で止まりながら、パチリパチリしながら下って行きます。
このトロッティーバイクのコース、のんびりと景色を見ながら行けるので、個人的にとても好きです。
後半は、集落の中を通って、
一般の車も通る車道横を通り、
教会近くでゴールとなります。
皆さんも是非一度試されてみてはいかがでしょう！
本日は雨が降るプリトヴィッツェを後にして、次の目的地クルカ国立公園を目指します。
途中、自家製のハチミツやチーズを売る露店に立ち寄り。試食をさせてもらってからお買いものです。
クルカ国立公園に到着。こちらもカルストの大地に滝や美しい湖が人気の場所です。
湖の周りを約1時間半のハイキングです。夏季よりも水量が増えて来ています。
こちらは19世紀まで使用されていた水車小屋内部。
続いてはジャグジーのようにも見えますが、洗濯部屋です。
この辺りは滝が17段も連なり美しい風景が続いています。
そして林の中には花畑が！
正体は可愛らしいシクラメンでした。湿度などの関係か林の中時折群生しているのが見られました。
滝をバックに本日の集合写真。
この辺りは夏には泳ぐこともできます。秋以降は水温の関係と水位が高くなる関係で遊泳禁止です。
道端でアーモンドやイチジクを売る地元の女性。
国立公園のあとは、アドリア海沿いをドライブして世界遺産の町スプリットへ。
スプリットのサインの前で集合写真その２．ここのガイドさん身長が２ｍくらいありました。
ここはローマ皇帝ディオクレティアヌス帝が隠居後の住まいとして建てさせた場所が旧市街となった場所で、世界遺産となっております。
城壁など一部は当時のまま。３世紀終わりから４世紀初めの建築です
内部に入るとさすがに歴史を感じさせます。
見事にアーチを形成する石組み。
こちらがディオクレティアヌス帝。世界史の教科書でキリスト教を迫害したことで登場する方ですが、帝国の分割統治などを行った方。そして初めて生前退位をした方です。
この城壁内にはローマ時代の建築とその後の建築があり、中にはお店やホテル、一般住居もあります。
奥は城壁に隣接した住居。ゆくゆくは退去させられるそうです。
お店の中にも排水システムの跡が。現在と歴史が混在しています。
ちなみにお店で売られていたネクタイ、クロアチアが発祥とされています。
神﨑 裕一
天気：晴れ
最高気温：9度
最低気温：4度
みなさんこんにちは。今日も天気はいいもののぐっと気温がさがったツェルマットです。
今日はスネガにあるライゼーへ散策に行ってきました。
今日も快晴！
風があるので逆さマッターホルンはなんとなく、、、
昨日もご一緒したS様ファミリー。
マッターホルンをバックに、湖を眺めながらバカンス満喫中です。Fくんは爆睡中。
今日もお天気が良いし、ここは眺めもいいんですよ、起きて！！
みんなの願いが通じて起きました。まだちょっとご機嫌ナナメ？！
かあちゃんとお山の勉強ですね。いつかはF君がご両親を連れてツェルマットに来てくれるとうれしいですね！
ここにも公園があり、遊具がたくさんあります。
ハンモックに寝転がってよりバカンス風に！
とうちゃんも気持ちよさそうです。
かあちゃんはハイジごっこ（2日目）
湖に飛び込んでいくようなスリル満点の滑り台。
リフト型ベンチでのんびり。
マッターホルンの眺めもいいし、角度もちょうどよく、そしてシートが柔らかいので快適です。
が、Fくんは怖いようです。ベンチやだ！
ウォーリーエクスプレスというゴンドラ型エレベーターがスネガからライゼーを結んでいるので、ベビーカーでも来ることができるのですよ！画期的！
2日間のツェルマットを少しでも覚えていてもらえるとうれしいです。
久田めり
天気 ： 雨 時々 晴れ
最高気温： ６℃
最低気温： ３℃
皆さん、こんにちは。グリンデルワルトから河野です。
本日は、雨降りのお天気でしたので、お客様とラウターブルンネンまで、滝巡りに行って参りました。
ライターブルンネン駅からも見えたシュタウプバッハの滝、近くまで行ってみました。
坂道を上って、更に近くまで。
本日は終日雨でしたが、時折、晴れ間もありました。
さて、滝から少し離れて、お客様が何かをパチリしておりましたが、
教会の背後に滝という、素敵な場所でした。
更にフォトジェニックな場所を求めて進んで行き、
ここは、パチリしたくなります。
シュタウプバッハの滝から場面一転、お次はトリュンメルバッハの滝です。
この滝は、その姿をほとんど岩壁の中に隠していますが、先ずは斜行エレベーターに乗って、第６滝まで上がります。
エレベーターを降りると、いきなり大迫力の滝。
岩壁の中を進んで行き、
１０層の滝の大迫力に圧倒されました。
滝は見え隠れしながら、
轟音も猛烈です（写真では伝わりませんが）。
毎秒２万リットルの、凄まじい量の水が硬い岩を削りとり、岩窟を造り出しました。
ちょっと一息。
一番上の第１０滝から、見学ポイントで滝を見ながら下りてきて、
ぐるりぐるりとねじれ落ちてくる、ウォータースライダーの様な滝もあり、
最後、一番下の滝が、川となって流れて行きました。
雨の日は水量増加で、滝見学もお薦めです。
天気：晴れ
最高気温：17度
最低気温：4度
みなさんこんにちは。
今日は素晴らしい快晴！
まずはシュバルツゼーに上がり、景色を堪能してきました。
シュバルツゼーも今週末には夏営業が終わりになります。
今日は雲一つない天気でしたので、マッターホルンはもちろんのこと、ドムやモンテローザ等、360度綺麗に見えていました。
シュバルツゼーのベンチでのんびり。
スイスは山岳交通機関が発達しているのでお子様連れでも、簡単に山の上まで来られます。といっても小さなお子様には標高の高いところは身体に悪影響がある場合もありますので、場所によっては行くことができませんし、親がしっかり子供をみていないといけません。
大きい山に囲まれておおはしゃぎのFくん。
覚えててくれるといいですね！
フーリからツェルマットまで少しお散歩をしました。
途中ブラッテンで大好きな滑り台を発見！
せっかくなので、お父さん、お母さんも！
さらにお母さんはハイジのようにブランコまで！
林の中ではリスにも出会いました。
結構近くまで来てくれました！冬眠前のエサ探しでしょうか。
ツェルマット手前では牛さんにも遭遇。
明日のツェルマットはぐっと冷え込む予想です。
久田めり
本日は世界遺産その２、プリトヴィツェ国立公園を歩いてきました。
ドゥブロブニクと並びクロアチアで知名度の高い観光地。その湖水群の美しさゆえに人気の国立公園です。
まずは園内を運行するシャトルバスで出発
まずは高台から湖水を見下ろします。湖を縫うように整備された遊歩道を歩いて廻ります。
園内最大落差７８ｍを誇る滝をバックに集合写真。今日のガイドはマヤさんです
プリトヴィツェには1000種類もの植物が生育しており、自然豊かな場所。そしてこの時期は紅葉が始まり、よりカラフルな風景を楽しめます。
大滝の前でポーズを取るお客様。キマってます。
その後も翡翠色の湖沿いを歩きながら進みます
湖を離れると黄色やオレンジの葉が頭上に広がります
途中、渡し船のようにボートを利用します。
時折小さな滝を見ながら遊歩道は続きます。多くの人が歩いているため、野生動物に会うことはありませんでしたが、ブラウンベアや山猫なども生息しています。
そして澄んだ水の中にはマスや鯉などが気持ちよさそうに泳ぎ、魚の楽園のようでした。
振り返って頂き、パチリ
最後は再びボートに乗ってゴール。
1日ゆっくりとプリトヴィツェの風景をお楽しみいただきました。
本日の夕食はマスのグリル。もちろんプリトヴィツェで捕ったものではありませんよ。
明日はクルカ国立公園を歩き、世界遺産その３、スプリットへ向かいます。
神﨑 裕一
本日は世界遺産その１、シュコツィヤン鍾乳洞へ行ってきました。
カルストが広がるスロヴェニアには多くの鍾乳洞が点在しています。
海の底だった場所がアルプスとなり、浸食されて鍾乳洞が形成される、大自然の力を感じます。
鍾乳洞に入る前に展望台の観光へ。カルスト台地の風景が目の前に広がります。
遥か下には鍾乳洞を形成したレカ川の流れが見えます。
その後、鍾乳洞調査の歴史を展示した場所を見学。完全な闇の鍾乳洞にボートで入り、調査をする、その恐怖を超えた好奇心には驚かされます。
10時の回で鍾乳洞の観光へスタート。
私たち日本人のために1人のガイドさんが付いてくれて、いよいよ中へ！
あ、出口が見えてきました！
鍾乳洞の写真がないぞ！とツッコんだ方、ありがとうございます（笑
実は鍾乳洞内は撮影禁止。出口付近のみ撮影ＯＫなのです。中の様子は、、、想像を超える規模。大迫力の風景が広がり、初めてここに入ってきた人たちには改めて敬服します。よくぞここに入れるようにしてくれた、という感謝です。
是非一度歩いてみてください。
出口付近の写真で雰囲気だけお伝えします。
出口でガイドさんと一緒に集合写真
その後、スロヴェニアを後にしてクロアチアへ。次の世界遺産プリトヴィツェを目指します。
しばらくアドリア海沿いを南へドライブ。透き通った穏やかな海では、まだ海水浴を楽しむ人たちがいました。
その後、内陸へ入り内戦の跡が残る村を抜け、プリトヴィツェに到着。
明日は世界遺産その２、プリトヴィツェを観光です。
神﨑 裕一
