大山ツアーの最終日は日本一危険な国宝とも言われる投入堂へと行ってきました。あいにく雨模様でしたがホテルを出るころには参拝登山もOPENしていたのですが、到着する前にまさかのclose。。。
どうしよう、、、三朝温泉かな?と考えていたら天候が回復して再OPEN。ラッキーです。
こちらの三徳山は706年開山の修験の場です。
まずは階段を上り本堂を目指します。
本堂奥で傘を預け、「六根清浄」と書かれた輪袈裟を借りて準備OK!ここから登山です。
雨に濡れた木の根っこや、岩の道が修行のように続きます。
ちょっとぶれてますが、道の険しさが伝わりますね
そして現れたのがクサリ坂。
岩も滑りやすい場所があり、なかなかハードです
登りきると、文殊堂に到着。岩場にせり出すように建てられたかなりスリリングな建物です。かなりの高度感に全然平気な方と平気じゃない方(笑 この建物は室町時代後期の建立だそうです。
僕にはこのポーズはムリでした。。。
続いて源頼朝の時代に寄進された鐘をつき、
馬の背を進みます。
胎内くぐりの観音堂が見えてきました。目的地はもうすぐです
皆さんで岩の持ち上げ写真。頑張ってます!
ラクラクバージョン笑
そして岩山の角を曲がると、投入堂が視界に入ってきます。未だに建築方法がわかっていない、建物。法力によってここに投げ入れられたと伝わっています。
無事に到着!お疲れ様でした!
大山よりハードでしたか?
なんとなくモノクロでも撮影。
帰りも慎重に下山して、、、
お昼は山菜うどんや三徳豆腐などをいただきました。
そして帰りは鳥取空港へ。ここではコナンが迎えてくれます。
鳥取に来たら、ということで〆のすなば珈琲へ。
無事に下蒜山、大山、投入堂と歩くことができました。
ご参加の皆様ありがとうございました!
そろそろ羽田便搭乗開始なので、この辺で失礼します。
来週からは白神山地ツアーをお届けします。
神﨑 裕一