8/21発ドロミテBコース マルモラーダ絶景ルート

ドロミテBコース、今日はファッサからポルドイ峠への移動日です。
移動途中、カナツェイからゴンドラとロープウェイを乗り継いでハイキングスタート地点へ。
イタリアのバカンス最終日の日曜日とあって、道路もロープウェイも混みあっています。
ゴンドラからもサッソルンゴ、セラ山など名峰が目に飛び込んできます。
本日の主役はドロミテ最高峰マルモラーダ。氷河を抱く山容に迫りながら歩きます。
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マウンテンバイクで爽快に下ったり登ったり。ファミリーにも人気のようです。
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歩き始めても絶景に圧倒されて写真を撮る手が止まりません!
フェダイア湖の奥にはペルモだけでなくチベッタも見えてきます。
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表銀座?のような行列が続きます。ランチの山小屋へ急がないと!
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マルモラーダ正面の絶好ロケーションの山小屋は大人気!軽めのランチを楽しんだ後は絶景の稜線トラバースへ!
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とにかく登ったり下ったり。高度感もあり!とっておきの展望コースをたどります。
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今日もエーデルワイスを発見!
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ポルドイ峠への分岐に立つ山小屋にて乾杯の後はゆっくりとポルドイ峠へ向かいます。
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途中で岩でくつろぐマーモットにも出会い。
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工事が進むポルドイ峠に到着です!宿泊は歴史ある山岳ホテル・サヴォイアにて。
ヴェネト州とトレンティーノ・アルトアディジェ州の州境に位置し、バイクや車、サイクリストが行き交うにぎやかな峠ですが、夕方を過ぎると静けさが訪れます。
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今日もドロミテの絶景を楽しんだ一日でした。
足立真子

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スイス Dコース ガイド 8月23日 グリンデルワルト ハイキング初日

みなさん、こんにちは!

オッキーです!

今回はアルプスウェイで一番しっかりと歩くツアーのDコースを担当させてもらいます。

昨晩グリンデルワルトに入り、ハイキング初日は午前中にシルトホルン観光で午後からは中間駅のビルグからグラウゼーリを経由してミューレンまで歩く累積で1000mほど下るコースに挑戦します。

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ミューレンからビルグまでのロープウェイは雲一つない快晴ということもあり、とっても込み合っています。

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ロープウェイの中には温度計のような高度計が表示されており、見ているとロープウェイがぐんぐん標高を上げているのがわかります。

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そして目指すはビルグ中間駅、荒々しい岩の上にそびえる要塞の様です。

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そして無事にシルトホルン山頂に到着し、皆さんで集合写真!

シルトホルンは初めての方もおり、少し長めに1時間半ほど皆さんそれぞ楽しんでもらいました。

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山頂展望台からはロートシュトックヒュッテも見えます。

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そして山頂展望台の屋内からはベルナー三山をきれいに望むことが出来ました!

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そして、ハイキング開始なのですが、現在シルトホルンロープウェイは工事中のためグラウゼーリへはこの断崖絶壁のかけられたメッシュの廊下を歩くことになります。

人によってはコースの長さよりもこっちのほうが負荷が高かったとか、そうじゃないとか。。。

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スリルウォークを抜けてグラウゼーリの手前まで行くと羊が放牧されており穏やかな雰囲気です。

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ベルナー3山とビルグの湾曲した地層

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グラウゼーリの少し上の少し小高い丘からベルナー3山をバックに記念撮影!

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グラウゼーリにはまだ雪が残っていました。

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皆さん、しっかり歩いて、ミューレンまで降りてきました。

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ミューレンの街ではジェラートを食べて疲労回復!

皆さん、お疲れ様でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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8/21発ドロミテB カティナッツォ周遊ハイキング

ボンジョルノ!!
ドロミテBコース、2日目のハイキングも快晴でスタート!
朝日で赤く染まるカティナッツォ山塊、今日のハイキングに期待が高まります!
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早めに出発し路線バスを利用してカレッツァ湖へ。ゲストカードで無料乗車できるのもファッサならでは!ドロミテの湖といえばミズリーナ湖が有名ですが、カレッツァ湖も西ドロミテを誇る美しい湖です。
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少し雲がかかっていたラテマールも次第に全容が見え始め、湖面にもちゃんと映っています!!!
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バス停では国際交流も進みます。
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続いてリフトでパオリア小屋へ向かいハイキングスタート。
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カティナッツォ山塊をぐるりと巻きながら歩くコースにチャレンジです。
多くのハイカーが行き交う人気コース、そそり立つ岩壁を間近に眺めながら歩きます。
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夏を彩るお花にも出会えます!
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ランチの小屋が見えてきました!ロットバンド小屋です。
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ランチタイムが終わり出発!今日はチャレンジコースへ!
写真を撮ってくださった方は1週間前に日本を旅行されたそうです!
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ドロミテ最高!
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写真を撮った後にエーデルワイス発見! その後、エーデルワイスの小径はリフト乗り場手前の樹林帯までずっと続きます!!!
こんなにエーデルワイスと出会うコースは、私の中でトップ3に入ります!!!すごい!!
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どこまでも続くドロミテの風景に圧倒されながら歩を進めます。
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最後は乗り放題のパスを有効活用しチャンペディエまでリフトを乗り継ぎ特等席でたっぷりと展望を満喫。
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チャンペディエ到着!!展望抜群のテラスで乾杯!リラックスタイムです
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パンフレットの表紙を目指して!?
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カティナッツォ山群周遊をたっぷり満喫した1日でした!お疲れさまでした!!!

足立真子

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8/21発ドロミテB 初日パノラマハイキング・スタート

8/21発ドロミテBコースがスタートしました!
西ドロミテを中心に巡るコース、最初の3泊はヴィーゴディファッサ。
コルチナとはまた違った雰囲気でにぎわいます。
初日のハイキングはパノラマハイキングからスタートです。
隣町ポッツァからゴンドラとリフトを乗り継いでスタート地点へ!地元ハイカーも仲間入り!?
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気持ちの良いルートの先にはドロミテ最高峰マルモラーダが!! え?どれ?直角三角形に見える山です!西側からの特徴です。
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サッソルンゴやセラ山などドロミテを代表する山々を見渡しながらのハイキングです。
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ハイキングスタート!
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ルート上で一番高いエリアからは展望も抜群!
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まだまだお花も咲いています!
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みんなが気になったあの稜線の先!行ってみたいですよね!?
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15分ほどで到着!さらにパノラマの展望が待っていました!
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やっと出会えたマーモット!
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8月のお花畑でまったり!
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下りのリフトはお昼休み。ゆっくりと下山。
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赤いパラソルの山小屋レストランでランチにしよう!
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おいしいランチで今日のハイキングは終了!お疲れさまでした!!

足立真子

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スイス 個人旅行 ガイド 8月21日 トリュメントバッハ滝

みなさん、こんにちは!

オッキーです!

今日は午前中はユングフラウヨッホに行かれたお客様とクライネシャイデックで合流してそこからトリュメントバッハの滝まで行くこととなりました。

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待ち合わせ場所のクライネシャイデック、標高2000mにこんな総合駅があるなんとほんとすごいですね。

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トリュメントバッハの滝までラウターブルーネンまで鉄道で行き、バスで移動しました。

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ラウターブルーネンは最近非常に人気の場所で、このトリュメントバッハの滝も非常に込み合い入場に際して行列ができていました。

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何とか行列を抜けて入り口までたどり着きました。

内部は暗くて滝の音が響き渡っていますが、順路が表示されており観覧に関しては迷うことなく移動できます。

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ベルナー三山の氷河からの雪解け水がこの滝を作っており洞窟の中の滝としてはトップクラスの規模の滝です。

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そんな滝のまえで皆さんで記念撮影。

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そして外にでてラウターブルーネンの待ちを見渡せるところでまたもう一枚。

ユングフラウヨッホ、トルメントバッハの滝と盛りだくさんの1日でしたね。

お疲れ様でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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スイス 個人旅行 ガイド 8月14日 ガンデック小屋&Mグレーシャートレイル

みなさん、こんにちは!

オッキーです!

今日は翌日以降に少し標高の高いところでの登山をされるお客様の個人ガイドでした。

ということで高地順応もかねてトロッケナーシュテークからガンデック小屋への往復とシュワルツゼーまでマッターホルングレーシャートレイルを歩くことにしました。

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朝のグレーシャーエクスプレスは良いお天気!

ツェルマットの景色を楽しみながらトロッケナーシュテークまで移動します。

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トロッケナーシュテークからはブライトホルンやクラインマッターホルンの方向に向けて歩きます。

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トロッケナーシュテークから見るモンテローザはいつもと少し角度が違い新鮮です。

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またマッター谷の奥にツェルマットがあるのがよくわかります。

トロッケナーシュテークから荒涼とした雰囲気の岩場を30分ほど登りガンデック小屋に到着。

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小屋ではちょうどヘリでの荷物搬入が行われており、良いタイミングで到着出来ました。

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ヘリはこの地域バリス州の模様でペイントされておりかっこいい!

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運んできたものと入れ替わりでゴミなど?に入れ替えて飛び去って行きました。
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ガンデック小屋横の案内板
テオドールパス(イタリアとの境界)へのルート看板があるのが新鮮です。

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小屋の横の崖からはテオドールグレーシャーなどをまじかに見ることができ迫力満点!

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ガンデック小屋、140年近い歴史があるんですね!

この後、トロッケナーシュテークまで戻るのですがその最中に雨が降り出し、カッパ装着。

お客様の高度順応への希望もありそのまま、マッターホルングレーシャートレイルを下りました。

雨のため写真が撮れず残念。

小屋での休憩を抜けば約3時間ほどの高地でのハイキングとなりました。

お疲れ様でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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スイス 個人旅行 ガイド 8月12日 ステリゼー

みなさん、こんにちは!

オッキーです!

今日は軽くお散歩程度のハイキングをご希望されたご夫婦とご一緒させていただきました。

ツェルマットはよく知っているお二人でしたが、エーデルワイスを見たいとのことで、ブラウヘルドからステリゼーの往復のルートとしました。

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ブラウヘルドに来たらまずは定番のフォトフレームからマッターホルン。

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30分ほどゆっくり歩くと、エーデルワイスのポイントに到着です。

写真撮影をして、またゆっくりステリゼーに向かうと。

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今日は天気が良いからか、いつもより多くのお客さんが来ていました。

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そしていつも外で過ごしているからか、みんなかなり日焼けして顔が真っ黒です。

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今日のステリゼーは少し風があり残念ながら逆さマッターホルンは見れませんでした。。。

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湖で少し休憩してブラウヘルドに戻りますが、いつもとは逆方向で歩くとマッターホルンが目に飛び込んできます。たまには逆方向のハイキングもよいですね!

お疲れ様でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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スイス 個人旅行 ガイド 8月11日 3湖巡り

みなさん、こんにちは!

オッキーです!

今日は昨日に続きツェルマットで3湖巡りのコースで、スイスは何十年ぶりというご夫婦と一緒に歩いてきました!

ツェルマットのケーブルカーの駅で合流しスネガまで登ります。

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スネガからのマッターホルンは北壁と東壁のバランスの比率が良くて、今日みたいに天気が良い日はいくら見ていても飽きませんね。

しかしずっと見ていると進めないのでゴンドラに乗ってブラウヘルドに登ります。
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ブラウヘルドからはステリゼーに向けてハイキング開始。

30分ほど歩くと、エーデルワイスがいたるところに咲いている場所につきます。

ここ、しばし写真タイム!

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ステリゼーに近づくと池塘がありそこにはワタスゲが咲き乱れています。

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そして、予想通りに逆さマッターホルンをゲット!

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そしてこちらは逆さダンブランシュ、ガーベルホルン

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グリュンジゼーでも林の間から逆さマッターホルン。

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グルンゼーでは日差しが強かったせいか、多くの人が泳いでいました。

日本だと観光地の池で泳ぐなんてちょっと信じられませんが、夏のツェルマットでは結構普通の景色です。

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グルンジゼーを過ぎるとすぐに、いつものZe Seewjinenレストランです。

ここでランチをして、リッフェルアルプまで歩き今日のガイドはそこで終了。

お二人はその後、ゴルナグラート鉄道にのりゴルナグラート展望台などを楽しまれました!

お疲れ様でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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スイス 個人旅行 ガイド 8月10日 3湖巡り

みなさん、こんにちは!

オッキーです!

今日はツェルマットで3湖巡りのコースをスイスに慣れているご夫婦と一緒に歩いてきました。

お二人は昨晩、フルアルプ小屋にとまっており、ステリゼーで集合です。

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今日は快晴でマッターホルンの穂先まできれいに見えています!

ステリゼーで落ち合い、お話を聞くとまだエーデルワイスを見ていないとのこと。

それで、エーデルワイスがたくさん咲いてる場所まで移動します。

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エーデルワイス

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エーデルワイス以外にも、青紫色のリンドウ、ゲンティアナ・カンペストリス

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コゴメグサ

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今年は少しエーデルワイスが遅く、少し標高の高いところで今がピークとなっています。

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そしてステリゼーは今日は風がほとんどなくきれいにマッターホルンが映り込んでいます。

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グリュンジゼーまでの道中ではマーモットもお天気に誘われてお散歩していました。

グリュンジゼーではホットコーヒーを飲んでまったり休憩。

そして最後のグルンゼーに向かいます。

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グルンゼーでは気温が高かったこともあり多くの人が湖で泳いでいました。

ただ氷河から流れ込んでいる水なので水温は結構低いんですけどね。。。

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グルンゼーから写真中央に見えるZe Seewjinenレストランに向かいます。

本日はここでガイド終了となり、午後からはフリーでハイキングされるとのことでした。

お疲れ様でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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スイス 個人旅行 ガイド 8月9日 ホッホバルメン

みなさん、こんにちは!

オッキーです!

今日はツェルマットでホッホバルメンというちょっとレアな、けどとっても特別な場所へのご夫婦の個人旅行ガイドでした。

この日のスタートは雲一つない青空で最高のお天気でハイキングスタートです!

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スタートはシュワルツゼーでTheマッターホルンという景色でした!

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今回はロングコースとなるためサクッとスタッフェルアルプのレストランまで降りましたが、ここでも十分の景色です。

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ツムットの谷を越えて反対側に取りつくと、正面にスイス最高峰のモンテローザが見えます!

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そして登り始めはツムット氷河からの水が流れる滝とマッターホルンという最高の組み合わせと巡り合えます。

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急登が続く中、ふっと顔を上げるとガーベルホルンが目に飛び込んできました。

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そしてもう少し登り背後を振り返るとツムット氷河の源流部が目の高さに構えています。

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もう少し登りトラバースに入ると正面にはモンテローザを中心にイタリアとの国境の山々を正面に見ながらのハイキングとなります。

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そしてマッターホルンを見上げると、ツェルマットの街から見る容姿とは少し違う北壁が

正面となる山容を見ることができます。

このトラバースを抜けると約1時間の高原のお花畑歩きになりますが、ちょっと時期が遅く少しお花の量も少なくなっていました。

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その高原を歩ききると、ツェルマットへの分岐ルートとなります。

今回はこの高原歩きがほんとによかったので、この分岐がちょっと寂しくなりました。

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DSC071061時間以上下るとツェルマットの村が近くなり家畜などがのんびり過ごしている風景脇を歩けるようになってきます。

トータルで9時間近くのハイクとなりましたがお二人ともしっかりと歩いてくれました!

お疲れ様でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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