パタゴニアハイキング 初日&2日目 サンチャゴを経てプンタアレーナスへ

南米パタゴニア・3大国立公園トーレス・デル・パイネ、ロス・グラシアレス、テイエラ・デル・フエゴを巡る旅がスタートしました!

12月8日(土) 今回はカナダのトロント経由でチリの首都サンチャゴ経由でマゼラン海峡の地、
プンタ・アレーナスへ約26時間のフライトで到着しました。
途中サンチャゴでは、乗り継ぎ時間を利用して、氷河を頂くチリアンデスの5000m級の峰々が近くに迫る風景や、スペイン統治の時代、チリ独立から近代への激動の歴史に触れました。かなり冬と違ってツーリストが多く賑わっていました。

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写真1 サンチャゴ上空からひときわ高い「アコンカグア6960m」を航空機の車窓から

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写真2 サンクリストバルの丘からジャカランダの花と氷河を頂くチリアンデス

 

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写真3 聖マリア像(14m)がサンチャゴの街を見下ろす「サンクリストバルの丘」

 

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写真4 サンチャゴ大聖堂と巨大なクリスマスツリー

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写真5 スペイン統治時代にサンチャゴを築いた「ペドロ・デ・バルヴィデイア」の騎馬像

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写真6 サンチャゴ大聖堂では到着が日曜だったのでミサが執り行われていた。

チリが世界で唯一南北に約4300kmと縦長で、太平洋とアンデス山脈との間がわずかに東西約30km〜120kmとユニークな国土をパタゴニアのプンタ・アレーナスまで来てさらに実感されたことでしょう。

この時期は朝は5時くらいから、夜は10時頃まで明るくゆったりと日中の旅する時間が楽しめます。マガジェネス州の州都プンタ・アレーナスは、これから最後に訪れるテイエラ・デル・フェゴ島をマゼラン海峡を隔てて眺めることができる大陸の最南端です。
大航海時代の植民地獲得にヨーロッパの列強が切磋琢磨した新大陸での地元部族との衝突、そして夏季にしか立ち入れない荒涼とした風の台地パタゴニアの風景、秀峰と氷河が織りなす大自然の宝庫をたっぷりと体験頂ける旅としてご案内して参ります。

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写真7 プンタ・アレーナス(チリ)までの無事到着にひとまず乾杯!

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写真8 プンタ・アレーナスのアルマス広場にある「マゼラン像」がフェゴ諸島を見ている

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写真9 パタゴンとはこの大きな足を持った人

 

明日はパイネ国立公園へ向かいます!

エスコート: 水澤 史

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