グリンデルワルト☆アイガーウォークからウェンゲンアルプ

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天気 : 晴れ

最高気温:17℃

最低気温: 8℃

皆さん、こんにちは。グリンデルワルトから河野です。

本日は、ご夫婦のお客様お二人と、先ずは、ユングフラウヨッホ行きの列車に乗って、

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ハイキングの出発地点となる、アイガーグレッチャー駅に到着。

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本日のハイキングコースは、こちら、「アイガーウォーク」です。

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このコースには、この様な木製の塔が、要所に設置されているので、それに従えば安心です。

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さて、先ずは、駅名にもなっている「アイガーグレッチャー」、すなわちアイガー氷河の末端の大迫力を望み、

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こちらも自然の造形、モレーンにも立ち寄って、

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クライネシャイデックを眼下に見る、秋の気配を感じる、素晴らしい景色。

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お花の方も、リンドウが、色鮮やかに咲いておりました。

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さて、このコースに来たからには、こちらに寄らなくては。

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旧ミッテルレギ小屋です。

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お二人も、中が気になるご様子。

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と言うことで、中はこんな感じです。

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この小屋は、日本を代表する登山家、槇有恒さんの寄付によって、アイガーへ登る岩稜の途中に建てられたもので、現在は新築となり、旧建物がヘリで移設されました。

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そんな歴史に残る小屋の隣で、お二人をパチリ。

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さて、ハイキングの方は、気持ちのよい秋晴れの中、快調快調。

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コースのすぐ横を、ユングフラウヨッホ行きの列車が通り、

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「アイガーウォーク」という名の通り、振り返ると、常にアイガーがあり、

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遠くには、ヴェッターホルンやグリンデルワルトの街も見えます。

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コース途中では、ファールボーデンゼーの湖にも立ち寄りました。

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スキーシーズンに、人工雪をつくるために建造された溜め池ですが、ゆらゆらしている逆さユングフラウ。

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お客様は、シャッターチャンスを狙っておりました。

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ちょっと休憩してから、

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秋を感じる風景を眺めながら、クライネシャイデックに到着。

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駅のレストランで、このハイキングレポートにもよく出てくる、名物ロシティッザをお客様がトライ(私も)。

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美味しいロシティッザの後、更に、ウェンゲンアルプに向けて出発。

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今度は、ゆらゆら逆さアイガー。

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イブキトラノオも、まだ元気に咲いておりました。

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クライネシャイデックからウェンゲンアルプまでのこのコースも、なかなかお薦めです。

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秋を感じるこの季節、ハイキングのお客様も少なくなり、空気も澄んで、山々も近く感じられ、すご~くお薦めですよ~!

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明日も秋晴れ(のはず)!

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